こんにちは Ribinetです!
10年前からカラー剤のボディー部分のアルミはリサイクルが可能でしたが、
キャップのポリプロピレン( PP )については適切なリサイクル先が見つからず、進展がありませんでした。
しかし、昨年、スマイルプロジェクト・ヘアドネーションのインタビューを受けたことをきっかけに、
早稲田大学の環境サークル( 環境ロドリゲス )の方々からお声掛けいただき、
2025年プロジェクトとしてカラーチューブのキャップリサイクル推進活動
( Precious Plastic )を試験的に開始することになりました。
使用済みのキャップはざっと洗っていただく必要がありますが、
若い方を応援する気持ちで理美容師さんも積極的にご協力いただけますと幸いです。
また、リサイクルの櫛(コーム)はキャップが集まり次第テスト的に試作を行う予定ですので、
進捗があり次第、改めてご報告させていただきます。
❏ 早稲田大学 環境ロドリゲスとは?
1997年12月4日発足の早稲田大学の環境サークルです。
その中のプロジェクト( Precious Plastic Waseda ( プレシャス プラスティック ワセダ )への協力・支援を模索しております。
❏ Precious Plasticとは?
海洋プラスチックをはじめとするプラスチックゴミの身体や環境への影響について、誰もが耳にしたことがあると思います。
プラスチックゴミの問題は、SDGsの活動が広まったこともあり比較的認知度が高いにもかかわらず、なかなか解決されません。
その一つの理由として、リサイクルするには巨大な設備が必要で、個人ベースではリサイクルに関わりにくいという現状があります。
そんなプラスチックゴミ問題に、個人、地域レベルで関われるのがPrecious Plasticというプロジェクトです。
❏ キャップの送付方法
カラーチューブ同様、弊店近くの方は取りにお伺いします!
遠方の方は大変申し訳ございませんが、全国のセブン-イレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキなどで
「宅急便コンパクト」もしくはメルカリ送付用の箱を70円で購入いただいて、封入いただき、
美容室アルコバレーノまでお送りください。
よろしくお願いいたします。
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